沿革
1991 第1回インターユニヴァーシティー・サマースクール「飛騨高山木匠塾」開校。
1992 “飛騨高山は紛れもなく木匠塾発祥の地である”
1993 高根村での一回から四回までの「木匠塾」はいわば立ち上げの期間、揺籃期といえる。
1994 名称を「木匠塾」に変更。第四回目から木匠塾と名を変えた。加子母での展開が展望されはじめていたのであろう。
1995 第1回「かしも木匠塾」開校。第5回インターユニヴァーシティー・サマースクールは高根村及び加子母村の2か所での開催である。
1996 木匠塾は、引き続いて、高根村と加子母村の二ヶ所で、七月三十日~八月十日の間開かれた。このころから木匠塾は学生主体のプログラムに切り替わっていく。
1997 加子母が活動の中心になる。
1998 「産直市」に休憩所を制作。加子母村の産物、販売施設、周辺の景観、来客の動向の調査に基づいた販売計画全体を視野に入れた総合的な提案が検討される。奈良・川上村木匠塾、秋田・角館木匠塾、京都・美山木匠塾はじまる。
1999 公園や公の場所に制作物が誕生。村の中にも制作物が出来上がり、地域住民の方に木匠塾が広く認知されるようになる。群居 No.47(1999)出版。
2000 “施主制度”の導入。住民の方に応募してもらい、個人宅で制作を行う。山形・村山市五十沢・大石田木匠塾はじまる。
2001 施主制度2年目。加子母小学校も施主となる。
2002 ふれあいのやかたかしもが竣工。(2001年度の事業として2002年3月竣工)
2003 滋賀・多賀木匠塾はじまる。
2004 第6回中部の未来創造大賞の未来創造大賞 優秀賞・中部経済連合会賞・中部経済連合会賞受賞。学びの森整備事業に参画し、学校林に森へ入るきっかけづくりとなる作品をつくる。ふれあいコミュニティセンターが竣工。
2005 加子母村が中津川市に合併。学びの森の入り口・道の駅に制作し、外へのPRとなる作品づくりに取り組む。加子母木匠塾2005ブログ。
2006 新潟・佐渡木匠塾はじまる。
2007 加子母木匠塾2007ブログ。
2008 加子母木匠塾ブログ開始。兵庫・六甲山木匠塾はじまる。
2009
2010 冬木匠塾。
2011 佐藤様邸「松屋」古民家改修プロジェクト開始。
2012 農林水産省 第9回 オーライ!ニッポン大賞受賞。
2013 総務省 「域学連携」地域活力創出モデル実証事業採択。木匠塾シンポジウム~かしもと木匠 木と地域と生きる~。加子母木匠塾Facebook開始。
2014 京大チームTwitter開始。
2015 NPOかしもむら設立。滋賀県立大学復帰。金沢工業大学独立。名城大学独立。
2016 加子母木匠塾Twitter開始。
2017 年越し加子母。第2回中津川リレーマラソン大会。川上村木匠塾20周年記念フォーラム。
2018 年越し加子母。第3回中津川リレーマラソン大会。
2019 第4回中津川リレーマラソン大会。加子母木匠塾Instagram開始。25周年記念イベント。
2020 年越し加子母。同窓会発足。休眠預金助成金三カ年計画開始。新型コロナウイルス感染症拡大による活動制限。渡合再整備・活用計画アイデアコンペ。30周年史編集委員会発足。
2021